4月4日、ミュンヘンのKulturhalle Zenithで開催中のGerman Darts Grand Prix 2026の1回戦全16試合が終了した。波乱が相次ぐ展開となり、今季絶好調のウェッセル・ナイマン、元世界王者のファンバーネフェルトとピーター・ライトがいずれも初戦で姿を消した。
1回戦 全結果(4月4日)
フォーマット: Best of 11 legs(先に6レグ取得で勝利)
アフタヌーンセッション
| 勝者 | スコア | 敗者 |
|---|---|---|
| ウィリアム・オコナー | 6-2 | セバスチャン・ビアレツキ |
| ライアン・ジョイス | 6-1 | フィン・ベーレンス |
| クリストフ・ラタイスキ | 6-3 | トーマス・ラブリー |
| ニールス・ゾンネフェルト | 6-3 | アダム・リプスコーム |
| カレル・セドラーチェク | 6-4 | キャメロン・メンジーズ |
| リッチー・エドハウス | 6-3 | ケヴィン・トロップマン |
| アンドリュー・ギルディング | 6-4 | ウェッセル・ナイマン |
| パトリック・コヴァーチ | 6-3 | ジョー・カレン |
イブニングセッション
| 勝者 | スコア | 敗者 |
|---|---|---|
| マイケル・スミス | 6-2 | ジェームズ・ハレル |
| ディルク・ファンデュベンボーデ | 6-2 | スティーブン・バートン |
| ブレンダン・ドーラン | 6-5 | コル・デッカー |
| ケヴィン・ドゥーツ | 6-0 | アントン・オストルンド |
| マルセル・ハウゾッター | 6-4 | レイモンド・ファンバーネフェルト |
| キム・ハイブレヒツ | 6-3 | ピーター・ライト |
| リカルド・ピートレチコ | 6-5 | イアン・ホワイト |
| ニコ・シュプリンガー | 6-5 | ヤン・シュミット |
注目の波乱
ギルディング 6-4 ナイマン — 今季3勝の絶好調男が初戦敗退
この日最大のサプライズ。今季PC2・PC8などランキングタイトル3勝と絶好調だったウェッセル・ナイマンが、ベテランアンドリュー・ギルディングに6-4で敗退。OoMの関係でシード外から出場していたナイマンだが、そのまま2回戦進出ならず。ギルディングは2回戦で第16シードのダリル・ガーニーと対戦する。
ハウゾッター 6-4 ファンバーネフェルト — 地元の声援で大金星
ホスト国予選を勝ち上がったマルセル・ハウゾッターが、レジェンドレイモンド・ファンバーネフェルトを6-4で撃破。ミュンヘンの観衆から大歓声が湧き上がった。ハウゾッターは2回戦で第3シードのジョニー・クレイトンと対戦する。
ハイブレヒツ 6-3 ピーター・ライト — 元世界王者が初戦敗退
2度の世界チャンピオンであるピーター・ライトがベルギーのキム・ハイブレヒツに6-3で敗退。ライトは近年苦しいシーズンが続いており、なかなか波に乗れない状況だ。ハイブレヒツは第14シードのルーク・ウッドハウスとの2回戦に進む。
コヴァーチ 6-3 ジョー・カレン — ハンガリーからの刺客
東ヨーロッパ予選通過のパトリック・コヴァーチがイングランドの実力者ジョー・カレンを6-3で退けた。PC8決勝でナイマンに敗れたばかりのカレンだったが、ここでも結果を残せず。
ドゥーツ 6-0 オストルンド — 圧巻のホワイトウォッシュ
ケヴィン・ドゥーツがスウェーデンのオストルンドに1レグも与えない完勝。圧巻のパフォーマンスで2回戦進出を決めた。
2回戦プレビュー(本日4月5日)
本日はシード16名が登場。1回戦の勝者と対戦する。注目カードは以下の通り。
| シード | vs | 1回戦勝者 | 注目度 |
|---|---|---|---|
| [1] ファンフェーン | vs | オコナー | 世界王者の初戦 |
| [2] MvG | vs | シュプリンガー | 連覇狙いvs地元の声援 |
| [3] クレイトン | vs | ハウゾッター | バーニー撃破の勢いは本物か |
| [5] ロック | vs | ジョイス | PLで勢いづくロックの試金石 |
| [8] アスピナル | vs | ピートレチコ | ドイツの声援を受けるピートレチコに対抗 |
| [9] シンドラー | vs | ドーラン | 地元の星vs北アイルランドのベテラン |
| [14] ウッドハウス | vs | ハイブレヒツ | ライト撃破のハイブレヒツが勢いそのまま |
| [16] ガーニー | vs | ギルディング | ナイマン撃破の勢いそのままに |
2回戦もBest of 11 legs。最終日(4月6日)には3回戦から決勝まで一気に行われる。