2026年8月15日、ニュージーランド・オークランドのSpark Arenaで「SkyCity New Zealand Darts Masters」決勝日が行われました。Jonny Claytonが決勝でGerwyn Priceを8-4で破り、優勝しています。

Claytonは準々決勝から3試合を戦い、Gian van Veen、James Wade、Priceを続けて撃破。初日を突破したオセアニア代表のRaymond Smithはベスト4まで進み、準決勝でPriceに敗れました。

決勝日の全結果

準々決勝は11レッグ制(先に6レッグ)、準決勝は13レッグ制(先に7レッグ)、決勝は15レッグ制(先に8レッグ)で行われました。

ラウンド 勝者 スコア 敗者
準々決勝 Jonny Clayton 6-3 Gian van Veen
準々決勝 James Wade 6-4 Josh Rock
準々決勝 Gerwyn Price 6-2 Damon Heta
準々決勝 Raymond Smith 6-2 Adam Leek
準決勝 Jonny Clayton 7-2 James Wade
準決勝 Gerwyn Price 7-2 Raymond Smith
決勝 Jonny Clayton 8-4 Gerwyn Price

ベスト4はClayton、Wade、Price、Raymond Smith。準決勝はいずれも7-2で決着し、ウェールズ勢同士の決勝となりました。

決勝:Clayton 8-4 Price

決勝はClaytonが8-4で勝利しました。PDC公式は大会結果記事の見出しでClaytonの勝負強さを強調し、決勝日ハイライトも「FINISHING MASTERCLASS!」と題しています。

2022年大会の決勝ではPriceがClaytonを8-4で破っていました。2022年はHamilton、今回はAucklandと開催地は異なりますが、同じ決勝カードでスコアが逆になり、Claytonが雪辱する形です。

優勝直後のOnline Dartsインタビューでは、Claytonが試合中に残り点の処理で一瞬判断が止まった場面にも言及しています。完璧な流れだけで押し切ったのではなく、判断の乱れを抱えながらも先に8レッグへ到達しました。

ClaytonとPriceの勝ち上がり

Claytonは準々決勝でvan Veenを6-3、準決勝でWadeを7-2で下しました。決勝日3試合の失ったレッグは合計9。準決勝から決勝にかけて、実績あるWadeとPriceを続けて退けています。

Priceは準々決勝でオーストラリアのHetaに6-2で勝利。準決勝でも初日にStephen Buntingを破って勝ち上がったRaymond Smithを7-2で退けました。2022年以来の大会制覇には届きませんでしたが、決勝までの2試合はいずれも相手を2レッグに抑えています。

Raymond Smithがベスト4

オセアニア代表で決勝日に残ったのはRaymond SmithとAdam Leekの2人でした。両者は準々決勝で直接対戦し、Raymond Smithが6-2で勝利。PDC代表3人とオセアニア代表1人という構成になったベスト4へ進出しています。

Smithは初日にBuntingを6-2で破り、続くLeek戦にも同じ6-2で勝利しました。準決勝ではPriceに2-7で敗れたものの、開催地域の代表として最後まで勝ち残りました。

Leekも初日にRoss Smithとの最終レッグを制して準々決勝へ進出しています。決勝日にはSmithに敗れましたが、オセアニア代表2人が準々決勝で対戦するところまで勝ち上がったことは、今大会の初日から続く見どころの一つでした。

公式ハイライト

PDC公式ハイライトは32分51秒で、準々決勝4試合、準決勝2試合、決勝の順に収録されています。スコア表だけでは分からない各試合のフィニッシュと会場の反応を確認できます。

PDC公式YouTubeで決勝日ハイライトを見る

大会前の出場者と代表選出経路は、New Zealand Darts Masters 2026プレビューで確認できます。8月16日のYouTube新着まとめでは、PDC公式ハイライトに加えてClaytonの優勝直後インタビューも紹介しています。

出典