プレミアリーグダーツNight 14が5月7日、イングランド・リーズのFirst Direct Arenaで開催された。ルーク・リトラーが決勝でルーク・ハンフリーズを6-5で破り、Night 12〜14と3週連続優勝(今季6勝目)を達成。注目は全7試合中6試合が6-5スコアという極めて拮抗した内容で、リトラーは首位独走を確実なものにした。

決勝:リトラー 6-5 ハンフリーズ

決勝戦は世界1位 vs 元世界王者の好カード。地元リーズで2024・2025と2年連続全勝のハンフリーズが後押しを受けて食い下がるも、リトラーが最終レッグを制して6-5で勝利。地元ハンフリーズの「3年連続リーズ全勝」は阻止される結果となった。

優勝ルーク・リトラー(今季6勝目、Night 12〜14 3連勝)
準優勝ルーク・ハンフリーズ(地元リーズで決勝進出も連覇逃す)
ナイト賞金£10,000+5ポイント

準々決勝〜準決勝

準々決勝(Best of 11)

勝者スコア敗者
ジョニー・クレイトン6-2ガーウィン・プライス
ルーク・リトラー6-5マイケル・ファン・ガーウェン
ルーク・ハンフリーズ6-5ジョシュ・ロック
スティーヴン・バンティング6-5ガン・ファン・ヴェーン

QF4試合中3試合が6-5の接戦。プライス vs クレイトンの「オールウェールズ対決」だけ6-2でクレイトンが快勝。

準決勝(Best of 11)

勝者スコア敗者
ルーク・リトラー6-5ジョニー・クレイトン
ルーク・ハンフリーズ6-5スティーヴン・バンティング

ハイライト

1. リトラーの3週連続優勝

リトラーは Night 12 リバプール、Night 13 アバディーン、Night 14 リーズと3週連続でナイト優勝。今シーズンの6勝目となり、2025年に記録した自身の年間6勝に並ぶペース。残り2ナイトでさらに記録を伸ばす可能性も。

2. 全7試合中6試合が6-5の拮抗ぶり

QF4試合中3試合(Littler vs MvG、Humphries vs Rock、Bunting vs van Veen)、SF2試合(Littler vs Clayton、Humphries vs Bunting)、決勝(Littler vs Humphries)と6試合が6-5スコア。プレーオフライン争いの極限のプレッシャーが反映された結果と言える。

3. ハンフリーズ、地元連覇を逃す

2024・2025年とリーズで全勝(QF→SF→Final 3戦すべて勝利)してきたハンフリーズは、今夜も決勝まで到達。しかしリトラーに最終レッグで敗北し、3年連続地元優勝の偉業は阻まれた。とはいえ、プレーオフ進出枠争いに望みを残す結果となった。

プレーオフ進出ライン

残り2ナイト(Night 15・16)。ファイナルナイト(5/28 ロンドンO2 Arena)への進出枠は4。

順位選手状況
1ルーク・リトラー🏆 プレーオフ確定(首位独走)
2ジョニー・クレイトン🏆 プレーオフ確定
3-6プライス・MvG・van Veen・ハンフリーズ残り2枠を争う
7-8バンティング・ロックプレーオフは厳しい状況

次戦Night 15はノッティンガム(5/14 木曜)開催予定。リトラーの4週連続優勝なるか、3〜6位のプレーオフ最終枠争いがクライマックスを迎える。

出典