Steel Tour Japan 2026は、酒井素が年間総合1位となり、2026/27 PDC World Darts Championshipの出場権を獲得しました。最終4戦では畦元隆成がSTAGE 9・10・11を連勝しましたが、STAGE 12決勝で林雄太に3-5で敗れ、逆転での総合1位には届きませんでした。

9月25日朝の時点で、PDJの公式ポイントランキングはSTAGE 11・12の欄が未更新です。本記事は、PDJの大会形式・ランキングページと、PDC配信記事を掲載したAustralian Darts Associationの9月24日付結果記事を分けて参照しています。最終ポイントの数値は公式表の更新後に確認します。

酒井素が年間総合1位

Steel Tour Japanは全12ステージの合計ポイントで年間順位を決め、総合1位にPDC世界選手権出場権を与えるシリーズです。酒井は大阪で行われたSTAGE 6・7・8を3連勝し、8戦終了時点で562ポイントまで伸ばしていました。

酒井は9月22・23日の最終4戦を欠場しました。畦元が3大会連続で優勝して差を詰めたものの、最後のSTAGE 12で林が優勝。PDC配信記事は、酒井が2026年ランキングの首位で終了し、Steel Tour Japanの世界選手権枠を獲得したと伝えています。

STAGE 9〜12の決勝結果

準決勝と決勝はBest of 9 legs、5レッグ先取で行われました。決勝進出者を1行ずつ整理すると次の通りです。

STAGE 選手 成績 レッグ
9 畦元隆成 優勝 5
9 金子拓輝 準優勝 3
10 畦元隆成 優勝 5
10 竹内淳 準優勝 4
11 畦元隆成 優勝 5
11 有原竜太 準優勝 3
12 林雄太 優勝 5
12 畦元隆成 準優勝 3

STAGE 9では畦元が準決勝でTaiga Ajikiを5-4、決勝で金子を5-3で破りました。STAGE 10は準決勝でShunta Takayamaを5-4、決勝で竹内を5-4。STAGE 11も準決勝で林を5-4、決勝で有原を5-3としています。

STAGE 12では、畦元が準決勝で竹内に5-1、林がSho Okanoに5-2で勝利。決勝は林が3-0と先行し、畦元の反撃を受けながら5-3で制しました。

畦元隆成は23連勝、4大会連続決勝

畦元はSTAGE 9からSTAGE 12決勝まで23試合連続で勝利しました。STAGE 10では決勝で2-4から逆転。STAGE 11では準決勝、決勝とも接戦を勝ち切り、3大会連続優勝に到達しています。

逆転で総合1位になるには最終4戦すべての優勝が必要な状況でした。STAGE 12も決勝まで進みましたが、林に敗れて4大会完全制覇とはならず、酒井の首位が確定しました。

酒井のAsian Tour枠はMan Lok Leungへ

酒井はPDC Asian Tourのランキングでも世界選手権出場圏に入っていました。今回、Steel Tour Japanの総合1位枠を獲得したため、PDC配信記事はAsian Tourのランキング枠が未出場者の最上位である香港のMan Lok Leungへ移ると説明しています。

酒井が2つの出場枠を得るのではなく、Steel Tour Japan枠で出場し、Asian Tour側の枠が次順位へ繰り下がる扱いです。Leungはこれにより3度目のPDC世界選手権出場となります。

PDJ公式ランキング表は更新待ち

PDJのポイントランキングは9月25日朝に確認しましたが、STAGE 11・12のポイント欄が空欄でした。STAGE 9・10までの途中値と、PDC配信記事が伝える最終順位を混ぜて最終ポイントを計算すると誤りにつながるため、本記事では酒井と畦元の最終合計値を掲載していません。

PDJ公式表が更新された後に、総合順位と最終ポイントを照合します。最終4戦の開催条件、ポイント配分、8戦終了時点の順位はSteel Tour Japan最終4戦ガイドに残しています。

出典