Steel Tour Japan 2026は、酒井素が年間総合1位となり、2026/27 PDC World Darts Championshipの出場権を獲得しました。最終4戦では畦元隆成がSTAGE 9・10・11を連勝しましたが、STAGE 12決勝で林雄太に3-5で敗れ、逆転での総合1位には届きませんでした。

9月29日、PDJ公式ランキングでSTAGE 11・12までのポイント反映を確認しました。年間1位の酒井は562ポイント、2位の畦元は548ポイントで、最終的な差は14ポイントです。

酒井素が年間総合1位

Steel Tour Japanは全12ステージの合計ポイントで年間順位を決め、総合1位にPDC世界選手権出場権を与えるシリーズです。酒井は大阪で行われたSTAGE 6・7・8を3連勝し、8戦終了時点で562ポイントまで伸ばしていました。

酒井は9月22・23日の最終4戦を欠場しました。畦元が3大会連続で優勝して差を詰めたものの、最後のSTAGE 12で林が優勝。PDC配信記事は、酒井が2026年ランキングの首位で終了し、Steel Tour Japanの世界選手権枠を獲得したと伝えています。

STAGE 9〜12の決勝結果

準決勝と決勝はBest of 9 legs、5レッグ先取で行われました。決勝進出者を1行ずつ整理すると次の通りです。

STAGE 選手 成績 レッグ
9 畦元隆成 優勝 5
9 金子拓輝 準優勝 3
10 畦元隆成 優勝 5
10 竹内淳 準優勝 4
11 畦元隆成 優勝 5
11 有原竜太 準優勝 3
12 林雄太 優勝 5
12 畦元隆成 準優勝 3

STAGE 9では畦元が準決勝でTaiga Ajikiを5-4、決勝で金子を5-3で破りました。STAGE 10は準決勝でShunta Takayamaを5-4、決勝で竹内を5-4。STAGE 11も準決勝で林を5-4、決勝で有原を5-3としています。

STAGE 12では、畦元が準決勝で竹内に5-1、林がSho Okanoに5-2で勝利。決勝は林が3-0と先行し、畦元の反撃を受けながら5-3で制しました。

畦元隆成は23連勝、4大会連続決勝

畦元はSTAGE 9からSTAGE 12決勝まで23試合連続で勝利しました。STAGE 10では決勝で2-4から逆転。STAGE 11では準決勝、決勝とも接戦を勝ち切り、3大会連続優勝に到達しています。

逆転で総合1位になるには最終4戦すべての優勝が必要な状況でした。STAGE 12も決勝まで進みましたが、林に敗れて4大会完全制覇とはならず、酒井の首位が確定しました。

酒井のAsian Tour枠はMan Lok Leungへ

酒井はPDC Asian Tourのランキングでも世界選手権出場圏に入っていました。今回、Steel Tour Japanの総合1位枠を獲得したため、PDC配信記事はAsian Tourのランキング枠が未出場者の最上位である香港のMan Lok Leungへ移ると説明しています。

酒井が2つの出場枠を得るのではなく、Steel Tour Japan枠で出場し、Asian Tour側の枠が次順位へ繰り下がる扱いです。Leungはこれにより3度目のPDC世界選手権出場となります。

PDJ公式最終ランキングを確認

9月29日に確認したPDJ公式の最終ポイントランキング上位3人です。全12ステージ終了後の値で、開催前の順位とは区別しています。

年間順位 選手 最終ポイント
1 酒井素 562
2 畦元隆成 548
3 有原竜太 392

畦元はSTAGE 10までの404ポイントに、STAGE 11優勝の80、STAGE 12準優勝の64を加えて548ポイント。酒井の562ポイントまで14ポイント届きませんでした。最終4戦の開催条件、ポイント配分、8戦終了時点の順位はSteel Tour Japan最終4戦ガイドに残しています。

出典

更新履歴

  • :PDJ公式ランキングの最終戦までの反映を確認し、年間上位3人の合計ポイントと首位争いの14ポイント差を追記しました。