PDC Women’s Seriesは10月10日、ウィガンのRobin Park Leisure Centreで第21・22戦を行い、Beau Greavesが両大会を制しました。決勝ではVicky Pruim、Gemma Hayterを、それぞれ5–3で破っています。

この日の結果で、Hayterの世界選手権再出場と、Lisa AshtonのGrand Slam of Darts出場も決まりました。シーズン最終の第23・24戦は10月11日。PDCTVでは日本時間18時頃から配信予定です。

Greavesが通算61勝、第21・22戦の決勝はいずれも5–3

決勝は5レッグ先取。Greavesは第21戦でPruim、第22戦でHayterを下し、PDC Women’s Series通算61勝に到達しました。

大会 選手 決勝の獲得レッグ
第21戦 Beau Greaves 5
第21戦 Vicky Pruim 3
第22戦 Beau Greaves 5
第22戦 Gemma Hayter 3

第21戦のGreavesは、大会を通して失ったレッグが5本だけでした。決勝はPruimとの接戦になりましたが、最後は13ダーツでレッグを取り、今季14勝目を挙げています。続く第22戦も制し、最終日を前にさらに勝利を重ねました。

第21戦は準決勝5–0、第22戦はAshton戦で逆転

第21戦ではGreavesが準々決勝でRhian O’Sullivanを5–0、準決勝でFallon Sherrockを5–0と下しました。O’Sullivan戦では平均101を超えています。Pruimは準々決勝でAshtonを5–4、準決勝でKirsi Viinikainenを5–2で破り、決勝に進みました。

第22戦では、Greavesは途中のAshton戦で1–3とリードを許しました。Ashtonにマッチダーツがありましたが、Greavesが逆転して勝ち上がりました。その後は準々決勝でJoanne Oldershawに5–0、準決勝でLeanne Topperに5–1で勝利しています。

Hayterは準々決勝でAoife McCormackを5–4、準決勝でAurora Fochesatoを5–3で破りました。Fochesatoはその前の準々決勝でSherrockを5–1で下しています。

Hayterは世界選手権、AshtonはGrand Slamへ

第22戦で準優勝したHayterは、世界選手権への再出場を確定させました。PDCは10月10日の結果記事で、Greaves、Ashton、Sherrockに続いてAlexandra Palaceへ戻る選手としてHayterを紹介しています。

AshtonはWomen’s Series年間ランキングの2位が確定し、11月のGrand Slam of Dartsへ進みます。

一方、PruimはWomen’s Series経由の最後の世界選手権枠を争う位置で先頭に立っていますが、10月10日終了時点では獲得確定ではありません。出場権争いは最終2大会に持ち越されました。

世界選手権の枠数については、以前のPDC募集案内と資格総括に人数の表現差があります。別経路での資格取得も関わるため、最終的な出場者はPDCの確定発表をご確認ください。上記は10月10日の公式記事が出場確定と伝えた選手です。

Grand Slamの大会日程と資格経路は、10月7日発表時点の出場権整理に掲載しています。

最終第23・24戦は11日18時頃から

Women’s Seriesの2026年シーズンは、10月11日の第23・24戦で終了します。PDCの配信開始予定は10:00 BST頃、日本時間では同日18時頃です。各大会・各試合の開始時刻は当日の進行によって変わります。

大会ごとの進行と配信はPDC公式案内からご確認ください。会場や週末全体の日程は最終4大会の観戦案内、前回の結果は第17〜20戦の記事にまとめています。

出典

2026年10月11日確認。成績と出場権は現地10月10日の第22戦終了時点です。