国際ソフトダーツ大会「THE WORLD 2026 STAGE 3 JAPAN」は、2026年9月20日(日)に東京ビッグサイトで開催され、Mitchell Lawrieが優勝、村松治樹が準優勝しました。Yeh Pin FengとTetsuya Fujiwaraがベスト4に入っています。

大会を前に、THE WORLDは8月21日、試合呼び出しと不戦敗の基準を明確にする競技規定の改定を発表しました。新規定はSTAGE 3 JAPANから適用され、マッチ発行から5分ごとの段階的な呼び出し、警告、不戦敗の時点が定められました。

この記事では公式結果への導線を加え、開催前に案内された受付、大会形式、新規定、参加条件を記録として整理します。

Lawrieが優勝、村松治樹が準優勝

公式発表の上位4人は、優勝Mitchell Lawrie、準優勝Haruki Muramatsu、ベスト4がYeh Pin FengとTetsuya Fujiwaraです。決勝と準決勝のレッグスコアは公式結果ページに掲載されていないため、推測で補っていません。

大会結果と、同日に行われただぶるす祭り、企業対抗戦の主要結果はSTAGE 3 JAPAN結果記事にまとめています。

エントリー受付は終了

エントリー受付期間は、7月21日16時から8月20日15時59分まででした。現在は締切後のため、申込ページへの直接リンクは本記事から削除しています。

参加費は2026年ツアーへの出場回数によって異なり、受付時は次の2区分が設けられていました。

出場区分 エントリーフィー
THE WORLD 2026に初出場 US$120
STAGE 1またはSTAGE 2に出場済み US$100

初出場の120米ドルには、THE WORLD 2026 DARTSLIVE CARDとオフィシャルワッペンの発行費用が含まれていました。主催者は申込者に対し、公式エントリーリストとDARTSLIVE SPORTSアプリの両方で掲載状態を確認するよう案内していました。

開催日・会場・受付時間

項目 内容
大会名 THE WORLD 2026 STAGE 3 JAPAN
開催日 2026年9月20日(日)
会場 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
住所 東京都江東区有明3-11-1
会場受付 8:00~9:30
開始予定 10:00
エントリー期限 8月20日(木)15:59(日本時間)

大会は日本ダーツ祭り2026の開催初日に行われました。予選ラウンドロビンは、当日のオープニングセレモニーにより開始が後ろへずれる可能性があると案内されていました。

同じ会場で行われる企画や翌日の参加方法は、日本ダーツ祭り2026のアトラクションガイドにまとめています。

STAGE 3から適用される呼び出し・不戦敗の新規定

THE WORLDは8月21日、STAGE 2 TAICHUNGで競技規定の適用に誤りがあり、選手の試合結果に影響したとして謝罪し、試合呼び出しの基準を改定しました。改定はSTAGE 3 JAPANから適用されます。

経過 公式が定めた対応
マッチ発行時 対戦カードを発行し、PUSH通知
5分後 試合が始まっていなければセカンドコール
さらに5分後 選手が指定マシンに現れなければファイナルコール、警告1件
さらに5分後 選手が現れなければ不戦敗

警告が1大会中に3件累積した選手は、進行遅延によりその大会が失格となります。この失格は次のSTAGE以降への出場には影響しません。

ライブ中継や試合台の準備など、運営側が試合開始時刻を指定したり中断したりしている場合は例外です。それ以外では、選手が指定マシンに現れない理由を問わず不戦敗になると案内されています。出場者は通知を受けたら対戦カードと台番号を確認し、呼び出しの段階を自分でも把握しておく必要があります。

予選ラウンドロビンから決勝トーナメントへ

予選は1ブロック4~5人のラウンドロビンで行われ、各ブロックの上位2人が決勝トーナメントへ進みます。組み合わせはシステムによる事前ランダムドローです。

試合は予選・決勝ともBest of 5 legsで、先に3レッグを取った選手が勝利します。

レッグ ゲーム
1 701
2 STANDARD CRICKET
3 STANDARD CRICKET
4 701
5 CHOICE

ファットブル、Open in/Master outを採用します。ラウンドリミットは701が15ラウンド、STANDARD CRICKETが20ラウンドです。

先攻は固定ルールで交互に入れ替わります。第1レッグはコークの勝者が先攻または後攻を選択し、最終レッグは再度コークを行い、勝者が先攻かゲーム種別を選びます。

予選順位は、勝利数、勝ちレッグ数、負けレッグ数、直接対決の順で決定します。それでも3人以上が並んだ場合は、該当選手によるCOUNT-UPで通過者を決めます。ブロック人数によって試合数が変わるため、記事内で一律の対戦数には換算しません。

申込時に必要だった掲載確認

受付時の支払方法は、クレジットカード、デビットカード、プリペイドサービス払いに限定されていました。特別な事情を除き、申込と支払いはTHE WORLD公式サイトから行う方式です。

公式ツアー概要では、必要事項の入力と参加費の支払いだけでなく、エントリーリストとDARTSLIVE SPORTSアプリへの掲載をもってエントリー完了としていました。フォーム送信後に、両方の掲載状態まで確認する運用でした。

公開されたエントリーリストは動的に読み込まれるため、取得環境によって人数が表示されない場合がありました。本記事では確認できなかった申込人数や残り枠を推測せず、当時の公式ページと主催者の案内を記録しています。

16歳以上が対象、18歳未満は引率者が必要

THE WORLD 2026の参加資格には、大会当日に満16歳以上であることが含まれていました。18歳未満の選手は、18歳以上の引率者との来場が必要で、エントリー時にも引率者情報を入力する条件でした。

大会進行にはDARTSLIVE SPORTSアプリが使用されました。公式サイトは事前のダウンロードと、エントリー情報の掲載確認を求めていました。

予選と決勝ではTHE WORLD 2026 DARTSLIVE CARDの使用とオフィシャルワッペンの着用が必須でした。襟と袖のあるシャツ、ズボン、シューズなどにも規定があり、選手にはTHE WORLD 2026ツアー概要の事前確認が求められていました。

優勝賞金は1万米ドル

成績 賞金
優勝 US$10,000
準優勝 US$3,200
BEST 4 US$1,600
BEST 8 US$800
BEST 16 US$400
BEST 32 US$200
BEST 64 US$100

STAGE 3で日本在住選手が賞金を受け取るには、2026年度のJAPANプロライセンスが必要とされていました。海外在住選手はこのライセンス条件の対象外で、賞金対象者には大会当日の本人確認書類の提示と、WSDAが求める書類への署名が必要でした。

ライセンス取得期限の月については、STAGE 3個別ページが「2026年11月まで」、2026ツアー概要が「2026年12月まで」と案内しており、公式ページ間の表記は一致していませんでした。本記事では、開催前から確認できた不一致として残しています。

大会前に案内された7項目

  1. エントリーリストとDARTSLIVE SPORTSアプリへの掲載を確認する
  2. アプリのPUSH通知を受け取れる状態にする
  3. 新しい呼び出し・警告・不戦敗の時間基準を確認する
  4. 年齢・引率者・ユニフォームの条件を確認する
  5. THE WORLD 2026 DARTSLIVE CARDとオフィシャルワッペンを準備する
  6. 9月20日は8時から9時30分までに会場受付を済ませる
  7. 賞金受領を予定する場合は、ライセンス条件と書類を主催者へ確認する

当日の時間や運用は変更される可能性があるとして案内されていました。上の項目は、開催前にSTAGE 3 JAPAN公式ページと公式ニュースで示された内容です。

前戦の結果は、THE WORLD 2026 STAGE 2台中の結果記事で確認できます。STAGE 2では林雄太が優勝し、Boris Krcmarが準優勝しました。

出典

訂正・更新履歴

  • 2026年9月22日:大会結果の確定に伴い、Mitchell Lawrieの優勝、村松治樹の準優勝、ベスト4と結果記事への導線を追加しました。
  • 2026年8月27日:エントリー受付終了を反映し、STAGE 3 JAPANから適用される試合呼び出し、警告、不戦敗の新規定を追記しました。
  • 2026年8月20日:本文のエントリー期限に残っていた未変換のMarkdown強調記号を修正しました。