2026 World Series of Darts Finalsの組み合わせと1回戦の試合順が発表されました。日本の酒井素(Motomu Sakai)はCallan Rydzと対戦し、現地9月18日(金)の夜セッション第2試合に登場します。

会場はオランダ・AmsterdamのAFAS Live。大会は9月17日から20日までの4日間で、32選手が出場します。日本時間では初日のセッションが9月18日午前2時、酒井が登場する2日目は9月19日午前2時開始です。

公式ドローでは、PDCランキング経由の出場者としてJermaine Wattimenaが掲載されています。旧記事にあったGary Andersonの表記は、出場者一覧記事でも訂正しました。本記事では9月1日付の公式ドローを現在の出場者として扱い、出場しない理由は推測しません。

9月10日にPDC公式ドロー、確定ドロー報道、出場者32人を再照合し、Tingströmの正式な対戦相手はMan Lok Leungとして維持しました。Dirk van Duijvenbodeは最終予選の出場権決定戦でRob Crossに3–6で敗れており、本大会の32人には含まれません。

ただし、PDPAの現行イベントページには誤記とみられる不一致が残っています。Draw Bracketと9月17日の試合順はTingström対van Duijvenbode、同じページの2回戦接続先はTingström/Leungです。PDC公式ドロー動画と9月2日付Sky Sportsの確定ドローは、どちらもLeungを対戦相手としています。本記事の表はPDC発表に合わせ、PDPAの1回戦欄が修正されたかは引き続き確認します。

酒井素はRydz戦、第2試合に登場

酒井は、Tour Card Holder Qualifierを通過して初出場するCallan Rydzとの1回戦です。公式の試合順では、9月18日19時(中央ヨーロッパ夏時間)開始のセッションで2試合目に組まれました。日本時間では9月19日午前2時にセッションが始まります。

個別の試合開始時刻は固定されていません。第1試合のAdam Leek対Jim Longが終わった後に始まるため、午前2時より後になります。前の試合の長さによって変動することを見込んで視聴してください。

酒井はWorld Series Order of Merit経由で32人のフィールドに入りました。2026年のPDC Asian Tourでの成績は、酒井素がAsian Tour Event 17で優勝した記事で確認できます。

9月18日午前2時開幕、日本では深夜帯

現地Amsterdamは大会期間中、中央ヨーロッパ夏時間(CEST)です。日本との時差は7時間で、現地13時は日本20時、現地19時は日本の翌日午前2時に当たります。

日本の日付 開始時刻 内容
9月18日(金) 2:00 1回戦・第1セッション(8試合)
9月19日(土) 2:00 1回戦・第2セッション(8試合)
9月19日(土) 20:00 2回戦・午後セッション(4試合)
9月20日(日) 2:00 2回戦・夜セッション(4試合)
9月20日(日) 20:00 準々決勝
9月21日(月) 2:00 準決勝・決勝

表はセッション開始予定です。試合間に一律の開始時刻は設定されておらず、進行により前後します。2回戦の各セッションに入るカードは決まっていますが、セッション内の試合順は後日確定予定です。

1回戦・第1セッションの8試合

現地9月17日19時、日本時間9月18日午前2時開始です。表は1試合につき2行とし、1行に1選手だけを掲載しています。

試合 選手 区分
1 Viktor Tingström World Series枠
1 Man Lok Leung World Series枠
2 Rob Cross 最終予選
2 Ryan Searle Werner Rankings Ladder
3 Karel Sedláček 最終予選
3 Ben Robb World Series枠
4 Kevin Doets 最終予選
4 Ross Smith World Series枠
5 Stephen Bunting 第8シード
5 Josh Rock World Series枠
6 Luke Humphries 第4シード
6 Jermaine Wattimena Werner Rankings Ladder
7 Michael van Gerwen 第1シード
7 Lourence Ilagan World Series枠
8 Gian van Veen 第5シード
8 Chris Dobey Werner Rankings Ladder

前年王者van GerwenはフィリピンのIlaganと対戦します。開催国オランダのWattimenaはHumphries、DoetsはRoss Smithとの初戦です。Tingströmはスウェーデン、Leungは香港の選手で、このカードの勝者はHumphries対Wattimenaの勝者と2回戦で対戦します。

1回戦・第2セッションの8試合

現地9月18日19時、日本時間9月19日午前2時開始です。酒井の試合はこのセッションの第2試合です。

試合 選手 区分
1 Adam Leek World Series枠
1 Jim Long World Series枠
2 酒井素(Motomu Sakai) World Series枠
2 Callan Rydz 最終予選
3 Wessel Nijman Werner Rankings Ladder
3 Simon Whitlock World Series枠
4 Nathan Aspinall World Series枠
4 Raymond Smith World Series枠
5 James Wade 第7シード
5 Damon Heta World Series枠
6 Gerwyn Price 第2シード
6 Brody Klinge World Series枠
7 Luke Littler 第3シード
7 Danny Noppert World Series枠
8 Jonny Clayton 第6シード
8 Alexis Toylo World Series枠

2024年大会優勝者LittlerはNoppertと対戦。2度の優勝経験を持つPriceは、2026 Australian Darts Masters準優勝のKlingeを迎えます。

酒井が勝てばClayton対Toyloの勝者

組み合わせは固定された山として発表されています。酒井対Rydzの勝者は、2回戦で第6シードJonny Clayton対Alexis Toyloの勝者と対戦します。この4選手のカードは、現地9月19日の夜セッション、日本時間9月20日午前2時開始の枠です。

酒井が入る2回戦枠は、次の4選手から2人が進む構造です。スマートフォンでも対戦関係を追いやすいよう、1行に1選手だけを掲載します。

1回戦カード 選手 勝者の次戦
A Jonny Clayton カードBの勝者
A Alexis Toylo カードBの勝者
B 酒井素(Motomu Sakai) カードAの勝者
B Callan Rydz カードAの勝者

1回戦の試合順と、トーナメントの山の並びは異なります。 上の試合順で隣り合うカード同士が、そのまま2回戦で当たるわけではありません。例えばvan Gerwen対Ilaganの勝者は、Doets対Ross Smithの勝者と対戦します。Bunting対Rockの勝者は、Cross対Searleの勝者との2回戦です。

現地9月17日の1回戦を勝った8人は19日午後、18日の勝者8人は19日夜の2回戦へ進みます。ただし、各セッション内の試合順は後日発表です。対戦関係はPDPAのDraw BracketとRound Two欄で確認してください。

アジア勢4人とニュージーランドのRobb

アジアからは酒井のほか、フィリピンのLourence IlaganとAlexis Toylo、香港のMan Lok Leungが出場します。加えて、ニュージーランドのBen Robbの初戦も下表で紹介します。オーストラリアからも出場者がおり、この5人がアジア・パシフィック地域の全出場者という意味ではありません。

カード 選手 地域 区分
A 酒井素 日本 アジア
A Callan Rydz イングランド 対戦選手
B Lourence Ilagan フィリピン アジア
B Michael van Gerwen オランダ 対戦選手
C Alexis Toylo フィリピン アジア
C Jonny Clayton ウェールズ 対戦選手
D Man Lok Leung 香港 アジア
D Viktor Tingström スウェーデン 対戦選手
E Ben Robb ニュージーランド オセアニア
E Karel Sedláček チェコ 対戦選手

大会前の欠場や代替出場により、組み合わせと試合順が変更される場合があります。本記事の対戦表は発表時の組み合わせに基づき、変更時はPDCとPDPAの最新案内を優先します。

出典

更新履歴

  • :PDC公式ドロー、確定ドロー報道、出場者構成を再照合し、Tingströmの対戦相手をMan Lok Leungとして維持する根拠を追記しました。PDPAの1回戦欄だけにvan Duijvenbodeが残る不一致は未解消です。
  • :リンク切れになったPDPAの参照先を現行イベントページへ変更しました。Tingströmの対戦相手について公式ページ内で表記が食い違うことを追記しました。選手の変更は未確定として扱っています。
  • :2回戦の対戦関係を、1回戦の試合順で隣接するカード同士とした説明から、公式ドローの山に従う説明へ訂正しました。また、5人をアジア・パシフィック勢全体のように示した表現を、アジア勢4人とニュージーランドのRobbの紹介へ改め、国・地域の説明を明確にしました。