PDC Players Championship 15が5月12日、イングランド・レスターのLeicester Arenaで開催された。マイケル・ファン・ガーウェンが決勝で同胞ディルク・ファン・デュイフェンボーデを8-1で圧倒し優勝。決勝平均は106.57、シンドラー戦では大会最高の 122.34アベレージを叩き出すなど圧巻のパフォーマンスを披露した。歴史的優勝後のBeau Greavesも準決勝進出と好調ぶりを維持している。
決勝:MvG 8-1 ファン・デュイフェンボーデ
オールダッチ決勝はMvGがほぼ完璧な内容で勝利。一方的な展開のなか、デュイフェンボーデは1レッグ取るのが精一杯で、MvGが8-1で圧倒した。
| MvG 決勝平均 | 106.57 |
| デュイフェンボーデ 決勝平均 | 101.86 |
| 賞金 | £15,000(優勝) / £10,000(準優勝) |
準決勝・準々決勝
準決勝(Best of 13)
| 勝者 | スコア | 敗者 | 勝者平均 |
|---|---|---|---|
| マイケル・ファン・ガーウェン | 7-2 | ボー・グリーヴス | 102.47 |
| ディルク・ファン・デュイフェンボーデ | 7-5 | スティーヴン・バンティング | 100.64 |
準々決勝(Best of 11)
| 勝者 | スコア | 敗者 | 勝者平均 |
|---|---|---|---|
| マイケル・ファン・ガーウェン | 6-0 | マーティン・シンドラー | 122.34(大会最高) |
| ボー・グリーヴス | 6-3 | ジョシュ・ロック | 97.02 |
| スティーヴン・バンティング | 6-5 | リッチー・エドハウス | 94.39 |
| ディルク・ファン・デュイフェンボーデ | — | — | — |
MvG 122.34アベレージの圧巻ぶり
大会のハイライトは、MvG vs シンドラーの準々決勝。MvGが122.34という驚異的なアベレージでシンドラーを6-0で完封した。これはPC15における大会最高アベレージであり、2026シーズンの個別マッチアベレージとしてもトップクラスの数字。
PDC公式は「BEST DISPLAY OF THE YEAR?!」と題して動画を公開し、32.7K再生を記録。「今年最高のパフォーマンスかもしれない」と評する声も上がっている。
グリーヴスもSF進出
PC11(4/27)で女性初のPDCランキングタイトルを獲得したボー・グリーヴスが、今大会でも準決勝まで勝ち上がった。QFでジョシュ・ロックを 6-3 で破り、SFでMvGに 2-7 で敗退するも、その安定したパフォーマンスは男女混合PDC Pro Tourでの地位を確固たるものにしている。
22歳のグリーヴスは、5度の女子世界王者という肩書きに加え、男子混合大会での実績も積み重ねており、今後の世界選手権など大舞台での活躍にも期待が集まる。