ルーク・ハンフリーズ(Luke Humphries)選手が11月4日、英国レスターのMattioli Arenaで行われたPlayers Championship 33で優勝しました。 決勝はニールス・ゾンネフェルト(Niels Zonneveld)選手に8–4。今季4度目のPlayers Championshipタイトルです。
年間シリーズは残り1大会となり、Players Championship Finalsの出場権争いも動きました。ガーウィン・プライス選手は出場を確定。ゲイリー・アンダーソン選手は暫定出場圏へ入りましたが、こちらは最終確定とは異なります。
決勝は8レッグ先取、準決勝は7レッグ先取
決勝は8レッグ先取(Best of 15)、準決勝は7レッグ先取(Best of 13)です。主な結果を選手ごとに示します。
| 試合 | 選手 | 獲得レッグ |
|---|---|---|
| 決勝 | Luke Humphries | 8・優勝 |
| 決勝 | Niels Zonneveld | 4 |
| 準決勝① | Luke Humphries | 7・勝利 |
| 準決勝① | Gary Anderson | 4 |
| 準決勝② | Niels Zonneveld | 7・勝利 |
| 準決勝② | Michael van Gerwen | 5 |
決勝は計12レッグ。ハンフリーズ選手は12ダーツで相手先攻のレッグを2本取り、最後は自身の先攻レッグを11ダーツで締めました。決勝の3ダーツ平均は103.77です。この数字は決勝1試合の平均で、大会全体の平均ではありません。
完封勝ちを2試合続け、準決勝も突破
ハンフリーズ選手は初戦でアーチー・セルフ選手に6–2。続くダリウス・ラバナウスカス選手戦とトム・ビッセル選手戦はいずれも6–0で勝ちました。PDCはこの2試合の平均を、それぞれ約106、約110と伝えています。
ベスト16ではスティーブ・レノン選手、準々決勝ではプライス選手に、ともに6–2で勝利。準決勝ではアンダーソン選手が平均106.75を記録しましたが、ハンフリーズ選手が7–4で決勝進出を決めました。相手の高い平均と、実際に先取レッグ数へ到達した選手を分けて読む必要がある試合です。
ハンフリーズ選手は、今季レスターで出場したPlayers Championshipの4大会中3大会を制しました。今回は会場との相性に加え、最終戦を残す段階で年間4勝へ到達した大会となりました。
ゾンネフェルト選手は今季2度目のランキング大会決勝
ゾンネフェルト選手は最初の3試合をいずれも6–4で突破。ジャック・オルドリッジ選手との試合では平均107.14を記録しました。
ベスト16ではジェフリー・デ・ズワーン選手に6–1、準々決勝ではディルク・ファン・ダイフェンボーデ選手に6–4。準決勝ではマイケル・ファン・ガーウェン選手を7–5で破っています。ゾンネフェルト選手にとって、2026年のPDCランキング大会で2度目の決勝でした。
ファン・ガーウェン選手も、準々決勝ではダニー・ノパート選手に6–0、平均114.15を記録していました。ただし、この114.15は準々決勝の数字であり、ゾンネフェルト選手と対戦した準決勝の平均ではありません。
プライス選手はFinals確定、アンダーソン選手は暫定圏内
PDCは、ベスト8入りしたプライス選手のPlayers Championship Finals出場確定を伝えています。一方、ベスト4のアンダーソン選手は暫定出場圏に入りました。最後の暫定枠にはヘンリー・コーツ選手が位置しています。
この2つは同じ意味ではありません。確定とされた選手と、残るPC34の結果で順位が動く選手を区別しておくと、最終日の出場権争いを追いやすくなります。
また、レイモンド・ファン・バルネフェルト選手のベスト8について、PDCは世界選手権出場へ大きく前進したと説明しています。この記事では出場確定とは扱いません。大会前の条件は11月3日時点のFinals出場権争いにまとめています。
PC34は日本時間11月5日22時から
年間シリーズ最終戦のPlayers Championship 34は11月5日(英国時間)開催。PDCの案内する配信開始は13:00 GMTで、日本時間では同日22:00です。PDCTVから配信情報を確認できます。
開催概要はPC33・34の観戦ガイド、直前の優勝結果はドビー選手が制したPC32へ。PC33の個別試合のスタッツは、下記の公式結果から確認できます。
出典
2026年11月5日確認。出場権の記述はPC33終了時点です。