2026 World Series of Darts Finalsは現地9月20日に最終日を迎え、Ross SmithがGerwyn Priceを11-5で破って初優勝しました。Smithは決勝で3ダーツ平均103.89、180を11本記録し、5-5から6レッグを連取して勝負を決めています。

SmithにとってPDCのテレビ主要大会制覇は、2022年European Championship以来4年ぶりの2度目です。優勝賞金は10万ポンド。準優勝のPriceは6万ポンドを獲得しました。

5-5からSmithが6レッグ連取

決勝はBest of 21 legs、11レッグ先取で行われました。Priceが先にブレークしましたが、Smithがすぐに取り返し、第10レッグ終了時点で5-5。均衡が崩れたのは第11レッグです。

Smithは123、127の連続ハイチェックアウトで7-5と抜け出しました。その後もPriceにレッグを許さず、最後はダブル16へ最初のマッチダーツを決めています。5-5からの6連取で、最終スコアは11-5となりました。

Smithは平均103.89、180を11本

選手 平均 180 ダブル成功率 獲得レッグ
Ross Smith 103.89 11 47.83% 11
Gerwyn Price 97.28 ―(確認資料に集計なし) 26.32% 5

Smithは11本の180で得点面の圧力をかけ、ダブル成功率でもPriceを上回りました。Smithの180本数は複数の大会報道で一致しています。Priceの本数は今回参照した結果表示で確定できなかったため補っていません。

準々決勝から決勝までの全結果

準々決勝は10レッグ先取、準決勝と決勝は11レッグ先取です。スマートフォンでも対戦を追えるよう、1選手を1行で掲載します。

ラウンド・試合 選手 獲得レッグ 結果
準々決勝1 Ross Smith 10 勝利
準々決勝1 Josh Rock 7 敗退
準々決勝2 Gian van Veen 10 勝利
準々決勝2 Dirk van Duijvenbode 8 敗退
準々決勝3 Gerwyn Price 10 勝利
準々決勝3 James Wade 7 敗退
準々決勝4 Jonny Clayton 10 勝利
準々決勝4 Luke Littler 4 敗退
準決勝1 Ross Smith 11 勝利
準決勝1 Gian van Veen 8 敗退
準決勝2 Gerwyn Price 11 勝利
準決勝2 Jonny Clayton 7 敗退
決勝 Ross Smith 11 優勝
決勝 Gerwyn Price 5 準優勝

Claytonは準々決勝でLittlerを10-4で破りました。開催国オランダのvan Veenは準決勝まで進みましたが、Smithが11-8で退けています。

SmithはRockとvan Veen、PriceはWadeとClaytonを破る

Smithは最終日の準々決勝でJosh Rockに10-7、準決勝でGian van Veenに11-8で勝利しました。決勝では10レッグ終了までPriceと並びましたが、終盤の6連取でタイトルを獲得しています。

PriceはJames Wadeを10-7、Jonny Claytonを11-7で破って決勝へ進出。2022年大会以来のWorld Series Finals優勝を狙いましたが、Smithの連続ハイチェックアウト後にレッグを取り返せませんでした。

PDC公式YouTubeでは、準々決勝4試合のハイライト準決勝・決勝のハイライトが公開されています。短い優勝場面だけでなく、最終日の流れを見る場合は2本を分けて確認できます。

酒井素はClaytonに8-10で敗退

日本の酒井素は1回戦でCallan Rydzを6-5で破り、2回戦でClaytonと対戦しました。PDPAの公式結果はClayton 10-8 酒井と掲載しています。酒井はベスト16で大会を終え、Claytonはその後Littlerを破って準決勝まで進みました。

酒井の初戦と2回戦進出までの経過は1回戦2日目の記事、大会開始時の組み合わせはドロー記事に残しています。

出典

PDC公式の長文結果記事は9月21日朝の検索で確認できなかったため、公式動画と公式SNS発信、PDPAの2回戦結果を優先し、最終日のスコアとスタッツは複数の大会報道で照合しました。